議会の混乱
- 2008/03/19(水) 20:29:09
新聞でも報道されている通り、東大阪市の3月定例議会が混乱をしています。本会議も予定通りに始まらず、いつ始まるかわからない議会を控え室で待機しています。議会の約束事などが、まだまだ十分に理解できていなかった私はその推移を見ているだけでどうすることもできないもどかしさを感じています。
そこまで遅れた理由は、
(1)12月議会で議決できずにいた指定管理者の委託先の件が、各委員会に付託され継続審査になっていたのですが、各委員会で議論がまとまらず委員会での決定がのびのびになっていて、今定例議会が始まるにあたってもまだ議会で議決されていないのは、理事者側の対応が悪いという議論。
(2)代表者会議においてある議員に対する誹謗中傷があった、という発言が議会運営委員会でなされ、その発言をめぐる混乱
(3)市民会館における光熱水費の不足分を補正予算を組まずに、勝手に予算の「目」「節」間で予算の流用がおこなわれたことは、昨年3月議会の議論の経過からすると議会の軽視となるという議論
があるのですが、その背景には議長副議長人事があります。昨年10月に市長選挙で共産市政から野田市長に変わったのですが、その誕生に力となった自民党が二つの会派(自民党議員団と真正議員団)にわかれ、自民公明の会派が押す正副議長が選ばれず、真正議員団が共産、私の所属するリベラル東大阪、さわやかな風と手を結んで真正の議長、共産の副議長が決まり、自民公明が押す市長をトップとする理事者側(市)と、正副議長を出した他会派とが対立する構図となったのでした。
そこには一方的な議会運営が排されるという点で、他市にくらべても高く評価できる面があるのですが、ことあるごとに対立があると、市民サイドの大きな視点からの大事な点が抜けてしまうのではないか、という心配も生じます。
やはり議会と理事者(市)側は、緊張感をもったチェック&バランスの関係と、強い信頼関係がなければ市民の側に目をむけた政治ができないのではないか、と考えています。
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