朝だち

  • 2008/06/25(水) 22:43:04

 毎週水曜日の朝7時半頃から8時半頃まで、近鉄奈良線瓢箪山駅頭で朝立ちをしています。

 瓢箪山が地元なので、駅頭でごあいさつをして、市政報告と市政にたいする自分の見解を演説しています。といっても朝の急いでいる時間なので、立ち止まって演説の内容を聞く人はいませんが、私も毎回テーマを決めて10分〜15分程度のものを4〜5回繰り返して話すようにしています。通して聞く人はないとはいえ、自分で話をするとなると自分なりに内容を考え、話し方を考えながら話すので演説の勉強にもなります。きょうは自分でもうまく演説ができたなというときもありますし、原稿をしっかりつくっていたわりにはうまくできなかったな、というときもあります。まあ失敗をしてもじっくり聞いている人がないので、気楽に話せる、ということもありますね。

 きょうのテーマは「学校の耐震化について」でした。中国四川省の大地震は死者の数が9万人をこえる大きな被害をもたらしたのですが、小中学校の校舎が7千棟倒壊し、生き埋めになった子どもたちの被害が甚大であることが報道されました。学校の耐震化を進めることは子どもたちの安全を守ることと同時に、学校の地域における防災の拠点としての役割を考えるときに、優先的にすすめなければならない政策であるということがいえます。
 国も阪神大震災を契機に学校の耐震補強工事の補助率を三分の一から二分の一に引き上げたのですが、四川省の地震をきっかけにその補助率を三分の二に引き上げるように法律を改正しました。さらに地方交付税の配分を手厚くすることにより、自治体の負担は工事費の一割程度になっています。
 いま全国に12万7千の小中学校があるのですが、耐震性のあるのは62%という報告がされています。大阪府の小中学校の校舎の耐震化率は全国平均をしたまわって56%ですが、東大阪では34%にすぎません。平成22年度までに体育館の耐震化補強工事を終ると次に校舎の耐震化にかかる計画ですが、国の補助率もあがったいま、関西に大きな地震が発生することも予測されていることを考えると、耐震化補強工事をいそぎ、災害に強いまちづくりを通じて安全に安心してすめるまちづくりをすすめなければならない、といえるでしょう。

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