森 美樹(よしき)さんの死
- 2008/08/17(日) 19:18:51
東大阪市の行政を中枢で支えてこられた森美樹さん(経営企画部・行財政改革室長)が8月9日脳溢血で倒れ、意識を回復しないまま14日亡くなられ、昨日通夜式がおこなわれ、本日告別式がおこなわれました。享年48才、惜しんでも余りある若い才人が逝ってしまわれました。
通夜告別式は生駒山中の阪奈道路沿いの葬儀会館でおこなわれましたが、通夜には600人をこえる弔問の人であふれ、告別式もその死を惜しむ人であふれ、出棺も数百人の人が見送りました。
かねて野田市長や市役所の人から、幾度となく森さんの評判は聞いていました。東大寺学園、京都大学卒業の俊才で、東大阪市の行財政改革の基本構想や政策は彼の力に負うところが多いということで、特に昨年の市長誕生後は土日を問わず出勤をして激務をこなしておられたということを聞いていました。
野田市長は弔辞の中で、市の全事務事業の見直しや外郭団体、組織機構の見直しなど東大阪市の再生への課題を、彼は誠実に勤勉に取り組み、その働きぶりは多くの人の信頼を勝ち得ており、その死は東大阪市にとって筆舌に尽くしがたいほどの大きな損失であり深い悲しみである、と述べ、参列者の涙を誘いました。
彼の死は、東大阪市にとって大きな痛手でしょう。また行財政改革チームの先頭を走っていた彼が病魔に倒れて逝ってしまわれたということは、同じように休日返上で寝食を忘れ仕事に打ち込んでいる職員の士気に大きな影響を与えるでしょう。私も彼の死が残念でなりません。激務の中での過労死ともいえ、まさに壮絶な死であったといえるでしょう。しかし彼の死を無駄にしないためにも、彼の志を市政の中で実現するためにも、残されたもので力を合わせていくことが大切かと思います。
と同時に、市と議会が無用なことで力を消耗するのではなく、緊張の中にも信頼に基づいた関係を構築して、市の健全な発展に向けて力を合わせていくことが彼の遺志を継いでいくことになるのではないか、と思っています。
森美樹さんのご冥福を心からお祈りいたします。
合掌
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